プロフィール
京都文教短期大学意匠科卒業
30数年、テキスタイル会社、医療関係、弁護士事務所、料亭など、主に経理事務を担当
2013年11月 |
ありがとう曼荼羅に出会う |
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2014年 |
第19回アートムーブ展入選(次年20回も入選) |
2015年7月 |
アーティストを応援する店「Ten Ants!」開店 |
2016年3月 |
現在のCafé「ありと月」の前身に移転開店 |
2017年3月 |
オーナーをやめ、アーティストに専念 |
現在に至る |
小学生の頃、漫画家になりたい私に
「絵なんかで暮らしていけない。経理をしなさい。どんな会社にも経理は必要だから。」と言った母。
素直な私は、その後30数年、どんなに違う業種で入っても、結局経理事務をしなければならない生活をした。
27歳で結婚。三人の子たちと楽しく暮らす。
25年が経ち、子どもたちも手が離れた頃
はづき虹映さんの本「2週間で一生が変わる魔法の言葉」という本を読み、「ありがとうございます」を言うと幸せになる?!と知る。
素直な私は、仕事の行き帰りをはじめ、歩いている間は必ず言った。
ひとつきもしないうちに、一人しかいないので辞められなかった仕事に人が入ってきて辞めることができた。
また、思いもよらない縁がどんどん繋がって「ありがとう曼荼羅」を教えてもらった。面白くて面白くて、「ありがとうも言えるし、一石二鳥」と一日中書き続ける日が何日も続き「京都市少年補導委員会小冊子」の表紙に採用される。
ある日、道に落ちていた紙を拾ってみたら、アートムーブコンクールの申込書だった。応募したら入選。次の年も入選した。
その後1年間は、百万遍の手づくり市など様々な手づくり市に出店して、友達などを増やすことができた。
2015年7月7日、ひょんな事から、アーティストを応援する店「Ten Ants!」を開店。手づくり市で知り合った友達たちの商品を売っていた。
9月22日、京都新聞朝刊市民版に掲載された。
2016年3月3日現在の「Caféありと月」の場所(アトリエの住所)へ移転。
壁画を描いたり、月一で「ありがとうマルシェ」を主催したり楽しく経営。
2017年3月 オーナーを退き「ありがとうアーティストまみち」として、制作に専念。
現在に至る。